養老保険は、保障と貯蓄の両方を兼ね備えた保険です。

保険期間中に死亡した場合は死亡保険金が支払われ、満期時には死亡保険金と同額の満期保険金が支払われます。解約返戻率も高いのが特徴です。よって支払保険料は割高になります。

<イメージ図>

キャプチャ21


満期

満期保険金

解約返戻金

保険の更新

あり

あり

あり

なし

メリット

貯蓄性が非常に高い商品である。

子どもの教育資金や老後の生活資金などに活用できる。

法人の場合は、役員や従業員の死亡退職金や弔慰金、退職金の原資として活用できる。

満期時に死亡保険金と同額の満期保険金が支払われる。

デメリット

保険の保障期間が有期であるため、満期後は保障されない。

保険料が割高である。(終身>養老>定期)

医療特約等をつけると元本割れする場合がある。